英語で会話をしているとき、「これってなんていうの?」と思うことがありませんか?
あるいは「文章で長く言うんじゃなくて、もっと短く言えないの?」と。
または英米ドラマを字幕で見たり、頑張って英語でリスニングをしているときにこんな事ありませんか。
「今のひとこと、どんな意味?単語は全部簡単で知ってるけど意味がわからない」と戸惑ったことがありませんか?
そんなあなたにぴったり。
英米ドラマを見ていて頻繁に出てくる短いフレーズを何回かに分けて取り上げます。
What’s up?
直訳してしまうと「何が上がってるの?」ですが。
英語での意味は、【最近どう?】とか【最近なにか面白いことあった?】ということ。
そう、実は単なる挨拶です。
でも”What’s up?”と言われてしまうと、慣れてないと結構戸惑います。
つまり、”How are you?”と聞かれて”Fine.”と返すとしか習ったことがないと「どう答えたらいいの?」となる。
特に言うほどのこともないときは “Nothing special.” とか “Same as usual.”と答えるといいです。
日本語でも、「最近なにか面白いことあった?」と聞かれたら、「特に何も」とか「いつもと同じだよ」と返すのと一緒です。
Work it out.
直訳してしまうと「それを外に出す用に働け」ですが。
英語での意味は、【どうにかしろ】とか【解決しろ】ということ。
日本語の「ワークアウト」とは違います。(脂肪をどうにかするという意味では究極には同じかもしれないけど…)
It’s up to us.
これは日本語に直訳しづらいですね。
英語での意味は、【私達次第だ】ということ。
もちろん “us” を “you”に替えると「君(たち)次第だ」になります。
まとめ
今回も、単語だけなら中学生でも知っているけれど、ドラマで出てくると「???」となってしまうフレーズ、
- What’s up?
- Work it out.
- It’s up to us.
の3つをお送りしました。
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